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上咽頭炎とBスポット療法

上咽頭炎とは?

上咽頭とは、鼻の奥、のどちんこ(口蓋垂)の上方にある領域のことです。アデノイド(咽頭扁桃)という扁桃腺の一部があります。上咽頭炎は、その領域が炎症を起こした状態です。

Bスポット療法とは?

上咽頭上咽頭(鼻咽腔ともいいます)の頭文字「B」をとった治療法で、元東京医科歯科大学の堀口申作先生が命名された治療法です。上咽頭に塩化亜鉛を塗る治療法です。

上咽頭炎の治療法としては、

  • 消炎剤や抗菌薬などの内服治療
  • ネブライザーなどの局所療法

が考えられますが、これらと並行して適宜行います。

診断・治療の確立された病気ではないため、治療効果などは証明されていませんが、実際に、ある程度の効果が見込めます。

  

注意点について

まず、上咽頭の症状がある(痛みや違和感、鼻水がのどに流れる)場合、上咽頭の異常(鼻の奥の扁桃の腫れ)を確認することが前提となるため、鼻咽腔ファイバースコピーを行います。内視鏡化に上咽頭の異常を確認します。また、鼻水がのどに流れる場合、副鼻腔の検査、とくにCT検査まで行うことが望ましいと当院では考えています。鼻の奥の小さい空洞に鼻水がたまって、後鼻漏を起こしている場合、CT検査でないと診断は困難だからです。

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