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気管支喘息

気管支喘息とは、空気の通り道である気管支が慢性的に炎症を起こし、ときに狭窄を起こすことで発作性の呼吸困難が起こる病気です。

気管支喘息の原因

一般的にアレルギーの原因となるダニ、犬、猫などペットの毛、ハウスダスト、急に寒くなるなど気温の変化、台風などの気圧や湿度の気候の変化、喫煙・受動喫煙、激しい運動、ストレスなど原因は多岐にわたります。

喘息の症状

発作性の咳、のどや胸で「ゼーゼー」、「ヒューヒュー」という喘鳴と呼ばれる音が聞こえる、呼吸困難が特徴です。喘息発作は咳や喘鳴が特徴で、夜中から明け方にかけて起こります。激しい運動や急に体を動かした時に症状が現れることがあります。

当院の治療内容

発作時には炎症を抑えるステロイドや気管支を拡張させる吸入薬を使います。当院ではネブライザーを用いて気管支の炎症を抑える治療も行っています。喘息の治療は、発作を抑えることはもちろんですが、いかに喘息発作を起こさないようにコントロールするかが重要です。そのため、非発作時に症状を安定させる薬を使用し、発作を起こさないような指導も行っています。

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